【作家】豊原国周 Toyohara Kunichika
【作品】朝帰雁の五人連 河原崎権十郎
【時代】文久3年(1863)
【技法】木版
【状態】裏打ちあり、汚れあり
【サイズ】約360mm×240mm
【備考・解説】
5枚揃いの内1枚。朝帰雁の五人連の帰雁とは俳句の季語にも使われる言葉で、頭に「朝」の文字が入っているので、これは男5人で朝帰りしてるって意味でしょうか。
着物の柄がとてもかっこいいのできっと粋に着飾って夜通し遊んでたのでしょう。今も昔もおしゃれは欠かせなかったのでしょう。